◇ジオパークとは? ジオ(大地)とパーク(公園)を組み合わせた言葉で、ジオ(大地)・エコ(自然)・ヒト(生活・文化)のつながりを学び、楽しむことができる場所のことです。 ジオパークは、‘教育・研究’、‘保護・保全’、‘経済活動’の三本柱を中心に、ジオ資源の価値を理解し、伝え、守り、地域社会や教育に末永く活用することが目的です。 ジオパーク活動をすることによって、郷土を深く理解する人材の育成、地域らしさの構築、持続可能な社会をつくることにつながっていきます。

ジオ・エコ・ヒトの図

ジオパークの三本柱

日本で「ジオパーク」と呼ばれる地域には、日本ジオパーク委員会が認定する「日本ジオパーク」と、ユネスコ世界ジオパークが認定する「世界ジオパーク」があります。 優れた地形・地質遺産があるだけでなく、住民が活動に参加しているかどうか・保全の取り組みを行っているかなど、 地域との関わりや適切な活用をしているかどうかも重要な審査基準となります。 また、一度認定されて終わりではなく4年ごとに再審査が行われます。 世界ジオパークはユネスコの定める基準に基づいて認定された質の高いジオパークで、2015年11月に、世界遺産と同じユネスコの正式プログラムとなりました。

◇日本国内のジオパーク 日本国内には、日本ジオパーク委員会に認定された日本ジオパークが43地域あり、そのうち9地域は、ユネスコ世界ジオパークに認定されています。(2020年5月現在) 詳しくはこちら(日本ジオパークネットワークHP)

 


◇下北ジオパークのテーマと特徴 テーマ:海と生きる「まさかり」の大地~本州最北の地に守り継がれる文化と信仰~ 太平洋・陸奥湾・津軽海峡という特徴が異なる3つの海に囲まれ、「まさかり」形をした、本州最北端に位置する下北地域。 それぞれの海とともに生き、海からもたらされた文化を守り継ぎ、人びとの生活が営まれています。 「恐山」や「仏ヶ浦」など全国的に知られる景勝地のほか、それぞれの海に特徴づけられた独自の風習や文化が下北ジオパークの見どころです。