下北東部の太平洋に面した海岸には、面積は測られていませ んが日本最大規模の砂丘である猿ヶ森(さるがもり)砂丘が あります。 猿ヶ森砂丘は、海面変化にともなって海岸と平行に形成され た小高い丘が、5000年前以降の風食と人間活動の影響で大型 化してできたものです。 現在、砂丘のほとんどの範囲は防衛装備庁の下北試験場とし て利用されているため、一般の立ち入りはできません。 |
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砂丘の形成 猿ヶ森砂丘は約6000年前の縄文海進期以 |
ヒバ埋没林 砂丘の砂は風で飛ばされて絶えず移動し |
アイヌ語由来の地名 猿ヶ森砂丘の周辺には、砂浜にちなんだ |